「いい写真を撮れるようになりたい」のなら、まずはコンデジで練習するのいいんじゃないかと思った話。
こんにちは。
最近、写真を軸としたSNSのInstagramが人気になっていたり、Twitterでも画像を付けた方がリアクションがもらいやすいこともあり、「いい写真を撮りたい」という人も多いのではないでしょうか。
ご多分に漏れず僕もそんな1人だったのですが、紆余曲折を経て「まずはコンデジで練習しよう」という結論に至ったので今日はそれについて書きたいと思います。
「いい写真を撮りたい=一眼レフカメラを買うべき」だと思っていた。
「写真をうまく撮れるようになりたい」と思った僕はまずは「iPhoneより良いカメラが欲しい。それで練習したい。一眼レフカメラを買うべき。」と半ば思い込み、Google先生で自分なりにいろいろ調べて、ニコンの一眼レフカメラエントリーモデル、D5500を思い切って買ったのが去年末。
買った当初は初心者でもスマホとは全く違う画質で撮れるのが楽しく、週末の度にカメラを持ってお出かけしていていました。
一眼レフカメラは「大きい、重い」という現実が。
しかし、年が明けて少しカメラ熱が冷めてくると薄々自覚していたけれど、避けたかった現実が。あっという間に部屋の隅で眠らせてしまうようになってしまったのでした。。
その大きな理由は、一眼レフカメラは「大きく、重い」ということ。
D5500は 一眼レフの中では最軽量(※今は違うかも)の470gだったのですが、レンズが別で必要となり(それも重たい)、持ち運ぶときはカメラケースが必須。
結局、必要なものを全てケースにしまってカバンに入れると結構な重さになり、これが大きな原因であっという間に家から持ち出さなくなる事態に。
たどり着いた結論:軽く、性能のよいコンデジで練習するべし。
使わなければ宝の持ち腐れだし、練習しやすくするためには「小さいこと」そして「軽いこと」がまずは最優先だ、ということでD5500を売却して、先日購入したのが富士フィルムのX70というコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)。
購入の決め手になったのは、
あたり。他にリコーのGR IIなども候補だったのですが、デザイン的にX70が圧倒的に好きだったのでこれに決めました。
これならいつでもカバンの中に入れておけるし、ふとしたときに写真撮るのもすごく楽になりました。
先日も早速、通りかかった東京タワーの夜桜が綺麗だったので撮ってみたり。
X70でまずは練習していって、物足りなくなったらより本格的なカメラを買いたいと思います。