"やってみよう"な雑記

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おいしいご飯を食べるなら炊飯器よりも土鍋が一番おすすめな話

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こんにちは。夕食は基本的に自炊して食べているじゃとです。

日本人なら夕食でかなりの頻度で食べているであろう「ご飯」を僕は土鍋で炊いたものを食べているのですが、今回はそれについて書きたいと思います。

なぜ土鍋でご飯を炊いているのか。

僕も大学をきっかけに状況して一人暮らしを始め、社会人になってからも長い間、炊飯器でご飯は炊いていました。実家も炊飯器を使っていましたし、特にそれに疑問を抱くこともありませんでした。

それがあるときたまたま「ご飯は土鍋で直火で炊くのがおいしいし、自宅でも簡単」という情報をネットで発見。「確かにキャンプとかで食べるご飯はおいしいよなぁ」と思いながら少し調べた上で実践してみたところ、あっという間に炊飯器を使うことはなくなりました。

以下、炊飯器から土鍋に転向するに至った土鍋の3つのメリットを紹介していきたいと思います。

土鍋のメリット①:炊飯器より土鍋の方が圧倒的に安く、その上おいしい

僕はおいしいご飯が炊ける炊飯器というのはこれまで試したことがないので、味の比較はできないのですが、値段では本当に圧倒的に土鍋が安いです。

例えば、最近話題になっているバルミューダの炊飯器は定価41,500円(税別)。

また、バルミューダと同じく話題のバーミキュラの炊飯器は価格79,800円(税抜)となっています。

一方で僕の使っているハリオの土鍋(買った当時はAmazonのご飯用土鍋人気ランキング1位でしたが、2017年5月24日現在では2位になっていました)はお値段わずか5,000円。

単純に比較すると、炊飯器でできる最高においしいご飯の1/8ほどの価格で、土鍋でできる最高においしいご飯は食べられることになります。

土鍋のメリット②:調理時間が短く、簡単

炊飯器でご飯を炊こうとするとだいたい1時間くらいはかかると思うのですが、土鍋の場合、30分以内に炊けるものが多いようです。僕のハリオの土鍋の場合、炊くのにかかる時間は8分ほどとなっており、炊く前に30分ほど水に漬け、炊けた後は15分ほど蒸らすのが推奨されいるものの、それでも炊飯器よりは少しだけですが短くなります。

また、昔は土鍋での炊飯は火加減が難しかったようなのですが、それもかなり改善されており、ハリオの土鍋の場合には強火のみで炊飯ができるようになっています。(一切火加減を変えたりする必要はありません)

土鍋のメリット③:土鍋は炊飯器のように保温できない、そしてそれがよい

土鍋は当然ながら炊くことしかできないので、炊飯器のような保温機能はありません。従って、炊飯器の中で残しておく、ということは一切できないのですが、個人的にはそれがとてもよいと思っています。なぜなら、保温ができない故、炊きあがってすぐにサランラップに包んで冷凍庫に入れるようになるからです。

炊飯器を使っていたときにはその保温機能に頼ってしまい、そのまま放置し、次の日以降は少し黄ばみ、味も落ちたご飯を食べていました。しかし、土鍋に変えてからは放っておくと食べられなくなる故、面倒くさがりな僕でも行動が必要性に迫られて変化し(笑)、次の日以降もおいしい状態で冷凍されたごはんを解凍しておいしく食べられるようになりました。

と、いうことで。

炊飯器から土鍋に変えたことで、「おいしいごはんが食べられるようになって幸福度上がった」というお話でした。

前述の通り、土鍋自体そんなに高い買い物ではないのでぜひ試してみてほしいです。

ちなみに、Amazonのご飯用土鍋人気ランキング1位は現在(2017年5月24日時点)、以下の和平フレイズのものになっていました。電子レンジ対応以外は僕のハリオのものと差はなさそうですが、コンロが塞がると困ることがありそうな場合はこちらにするとよさそうです。(3合用でもハリオのものよりさらに安い!笑)